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死に背いて魂が残留する。精神と魂だけで活動できる状態になる能力。本来不結合者の能力には同じものは存在しない。個人個人の能力にはどこか微妙に差異がある。そのため大雑把に似ているものをまとめてその能力の名で呼ぶが、乖死残魄だけは違う。人は死を拒み、生きようとするが、不本意な死はこの世に残りたいという想いを増幅させる。その想いが死ぬ間際になって乖死残魄の能力を発現させる。この能力だけは誰でも同じである。最初は死んだときの想いの塊であるが、時間が経つにつれ、生前の知識を回復させ、また知恵をつけていく。最終的には霊気が仮の肉体を構成できるようになり、また知能も普通の人間と同等になるので人間と同じ振る舞いになる。
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