[ストーリー]
2036年、国連で一つの衛星が打ち上げられた。
全世界を情報という名の綱で繋ぐ人工衛星タキオン。
タキオンと同時に開発されたマイクロチップを埋め込むことにより、どこにいても電子機器が制御できるようになった。
地球の裏側からでも、家にあるポットの湯を湧かす事ができるのだ。
そしてその一連の流れをComputer Genom Network System、通称CGNシステムと呼んだ。
それに目を付けたある研究所がそれを軍事利用すべくプログラムの開発に着手した。 人間の命令を忠実にこなし、ネットワークに接続する事でデータを受信し、成長する。
人間に近い人工知能。
コードネーム・カオス――
その研究所に今、赤いランプが点灯した。
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