AIR





[ストーリー]

2058年――
人類はあるものを発見し、自然現象の観測が急速に発展したが、それを自由に操作できる能力まではもっていない近未来。
ただの上辺だけの知識と技術だった。
その世界で生きる鷺澤みさき。
彼女は気象庁の観測士だった。
ある日、彼女はケニア共和国ケニア山の多発地震の原因を探るべく派遣される。
その仕事中、彼女の部下、椎名綾香から連絡が入った。
綾香によれば、最近ケニア山付近で正体不明の信号をキャッチしているらしい。
調べていく中で、みさきは綾香の報告と原因不明の多発地震との不可解な共通点に気付く。
そして、みさきはその後その原因と対峙することになる。
みさきの前に浮かび上がる奇妙な人影。
幼き少女。
その正体は2032年にまで遡る。
彼女たちは、観測者、オブザーバーと呼ばれた存在だった。
果たして、彼女らは「誰の」ために「何の」目的で「何を」観測しているのだろうか――





[キャラクター]

鷺澤 みさき(さぎさわ みさき)
気象庁の観測士であるが、沙波と出会い、自観庁に移る。
めんどくさがり屋、やる気なし、我侭とひどい性格だが、クールな佇まいと的確で遠慮しない発言から立場の弱いものたちから慕われている。
綾香を部下に持つ。


椎名 綾香(しいな あやか)
みさきの部下。
みさきに尊敬以上の気持ちを持っており、みさきのためなら何でもする。
天然であるが、その仕事振りは素晴らしく、技術はかなり高い。
かわいいものに目がなく、気が付いたら擦り寄っている。


一ノ瀬 泉(いちのせ いずみ)
綾香の部下で、自観庁のオペレーター。
といっても、いつも一緒に仕事をしているうちに友達のような関係になった。
綾香を引っ張るお姉さん役。
読書が好きで暇があれば何かの本を読んでいる。


城塚 橙樹(しろづか とうき)
同じく綾香の部下でオペレーター。
どこにでも一人や二人いそうな普通の若者だが、実は機械にかなり強い。
毎日の退屈な仕事に飽き飽きしているが、給料がいいため辞められない。





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